バンビちゃんのヒップ

博士の専門は、朝海ひかるとオスカル、そして瀬奈じゅんとエリザベート。

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「瀬奈じゅん」

ああ 大きな愛になりたい 

あなたを守ってあげたい

あなたは気付かなくても 

いつでも隣を歩いていたい




自分は特に望んでいなくても、
オカンや上司からドシドシ国際郵便で送られてくるせなさんグッズ。
たくさんのせなさんに囲まれている生活が当たり前になってました。


あれーー狂う海にぃー とーじこめーらーれ~
吹きすさぶー かぁぜえに~ 
たぁーたぁーきぃつけられ~♪



傘がぶっ壊れそうなほどの
歌詞通りのお天気の日の超西テーマソング。
(頻繁にある。)


実験センターで研究を手伝ってくれた熱い男は、闘牛士じゃなくて
闘牛のような顔をした情熱的なスペイン男でした。
彼は会うたびに実験そっちのけで
スペインの素晴らしさを熱く熱く語ってくれては
いつも実験を失敗した。。

アッ パショナード モエテ モエテーー

頭の中がアパショナードになったあの日。


サウダージってどんな意味?と
ポルトガル人の友達に聞いたとき。

彼女は言いました。

I miss you のときの気持ちと。


たとえ、せなさんの舞台を観れなくても、
いつもせなさんは私の傍にいました。
舞台は観にいけなくても、本場もんを体験してるもんね!って
自分を慰めてました。

あまりにその存在が身近過ぎて当たり前すぎて
隣にいてくれることすらも意識してなかった自分。


アイルランドの生活はいつも「瀬奈じゅん」が一緒だった。


(2006年7月)
青年館 「アルバトロス、南へ」  1回観劇
東宝 月組「暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン」 2回観劇



思えば、
初めて「朝海さん」を東京へ観に行った時、
なぜか、せなさんを2回も観ている。

暁 アルバトロス 暁。

・・・朝海さんより前に観てるし。。orz


「あかねさす・レビジュー」がおらが街に来てくれたとき、
3日間、オカンと私と上司は現実の世界と宝塚の夢の世界をタクシーで往復した。
地方民にとってそれはそれは夢のような3日間だった。。


「パリの空よりも高く」で最終の飛び立つ勇気をもらって、
翌日、成田からパリの空よりも遠いアイルランドへ向かった。


そしてアイルランドへ留学。

せなさんの退団をブラジルで知ったこの夏。


どんどんどんどん、
お笑いのネタのようにせなさんから遠のく自分を笑った。



ダブリンに住んでいながら、
せなさん、きりやん、かなみちゃんに
セントパトリック大聖堂の前で出会えたのは、
本当に『奇跡』。

おっちゃんジョンがスター様のサインを届けてくれたのは
自分にとってはおとぎ話のようだった。
本当に一生の思い出。


それがきっかけで、
かけがえのない大切な友人にも出会えた。


けれども、
人間「瀬奈じゅん」に出会ってしまったがために
怒ったり、泣いたり、喜んだり、笑ったり、疑ったり。。
トップスター様に対して色んな感情を持ったりもした。

そして、
この人はどういうヒトなんだろうといっぱい考えた。

『日々ことだま』が枕元にいつもある生活。(笑)


朝海さんのエリザを思いながらも、
毎日毎日仕事に全く自由がなくて、うまくいかなくて、
せなさんのシシイの録画を見てはモンモンとしていたあの夏。
実録シシイのせなさんと一緒に「わたしだけに」を泣きながら熱唱した。


ジャジーな妖精で
「Ireland in New York!」を「アイルランドへ行こう!」
と聴き間違えてなきゃアイルランドにはきてなかった。(涙笑)


上司との「セナ氏への愛を語る会」がなければ、
命のお守りのお薬をいただく機会がなくて、

今頃、

自分はこの世にいなかったかもしれない。




* * * * *



10月19日に大劇場で月組男役トップスターのせなさんとお別れしました。



たった一回しか観劇できなかったけど、
上司のおかげで、オペラグラスなしでもせなさんの髪の毛1本が
妖気を感じているかのようにピュンと立っていたのが気になるくらいの
我が人生最高の席で観劇できました。


そして私が今までで会った最高のせなさんに出会えた。


当時は渾身の力で舞うせなさんのボルテージが、
客席も月組子も、きりやんさえも追いついてないような気がした。
せなさんがその大きな空間で一人だけ
命がけで突っ走っている姿が切なくて、
涙が止まらなかった。

ショースター「瀬奈じゅん」の男役の集大成で、そして、
男役の伝統を未来へ受け継いで欲しいという魂をこめて
この人は全身全霊で踊っている。

ということが痛いほど伝わってきた。

その日はたくさんの若い花組生が観劇していた。



そしてそれからずっと、
まさか自分がせなさんを思って号泣する毎日を過ごすとは
夢にも思わなかった。


こんなに好きだったことに今まで全く気がついていなかった。


「瀬奈じゅん」という一人の宝塚男役トップスターということを職業とする人が
アイルランドに来てからの私の生活を隣でしっかりと支えてくれていたことに
今頃気がついた。。

一人で異国で生きぬく勇気をせなさんからたくさんもらっていたことに
今頃やっと気がついた。


最後の観劇をした後にホテルで『ゼロ』のDVDを見ました。

初めてこだまっち渾身の作詞「ゼロ」を聞いたとき、
自由が欲しくて謀反を起こし、
新しいプロジェクトを手に入れたけど
大切なひととの友情を失った自分の今に重なって泣けた。


そして

やっと、

せなさんの歌う 『奇跡』 の歌詞の意味がわたしの胸に届きました。



せなさん
ごめんなさい。

そして本当にたくさんの勇気と愛をどうもありがとうございました。



神は乗り越えられない試練を人に与えない



日本から帰ってきてからずっと
「SENA JUN シングルコレクション」を聞いてます。
アイルランドに2年もいて、今ようやく、
仕事面でスタート地点に立った自分を奮起しています。



まだ信じられない自分がいるけれど、
現実として受け止めれないのにも関わらず
なぜかまだまだ涙が止まらないけれど、


宝塚大劇場卒業おめでとうございます。




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  • 2012/11/01(木) 12:57:22 |

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